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【部位別】加齢臭の原因と予防・対策

身体の部位別に、加齢臭の原因や対策・予防法をまとめました。においのお悩みがある箇所にあわせてご活用ください。

部位ごとの加齢臭の原因と効果的な予防・対策法

気になる加齢臭の原因と予防・対策法を、身体の部位ごとに細かく分けて紹介します。

加齢臭のおもな原因は、代謝の衰えやにおいのもととなる脂肪酸の酸化だと言われています。脂肪酸は皮脂腺から皮脂と一緒に分泌され、毛穴から排出されます。毛穴は身体全体にあるので、加齢臭の原因も全身にあると言えるでしょう。

その中でも特ににおいを発しやすい箇所をまとめたので、お悩みの部位にマッチした予防・対策を心がけましょう。

◆頭皮

毛穴の多い頭皮は、においのもととなる皮脂中の脂肪酸分泌量も多いので、加齢臭を発しやすい部位とされています。

加齢臭を抑えるには、においの発生源になる皮脂の分泌を減らすことが大事。皮脂の分泌は、食生活に大きく影響を受けます。肉中心の脂っこいものが多い食生活は、皮脂の分泌量を増加させるので、健康だけでなく加齢臭の大敵でもあります。

お風呂上りは水分をよく拭き取ってから、ドライヤーをかけることも大事。湿気による雑菌の繁殖も抑えられるので、毛髪だけでなく頭皮のケアにもつながります。

◆耳の後ろ

意外にも、耳の後ろには皮脂を分泌する皮脂腺が多く集まっています。

お風呂で洗う際も、気を付けていないとおろそかになってしまう部位でもあるので、不衛生になりがちです。

えりあしや背中なども加齢臭の発生源と言われています。洗い方が不十分になりがちな箇所こそ、できる限り清潔に保つことを心がけましょう。

人から加齢臭を指摘された方は、ここが原因の場合が多いようです。

◆口

おもな口臭の原因は、腸内環境の乱れや歯周病などとされていますが、口の中の乾燥もそのひとつ。加齢とともに口臭が強くなると言われているのは、唾液の分泌量が減少していくからなのです。こまめな水分の摂取や、唾液の分泌を促す食品を摂ることも大切です。

腸内環境も年を重ねるごとに乱れやすくなっていきます。栄養バランスを考えた食生活や、腸内を整える善玉菌を積極的に摂取しましょう。善玉菌はヨーグルトやキムチなどの発酵食品に多く含まれています。加齢による口臭は、特に身体の内側からの対策が有効です。

◆脇・足

もっとも強いにおいのイメージがある脇と足ですが、湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい環境であることが理由のひとつ。雑菌が増えるとにおいのもととなります。汗だけでなく皮脂の分泌量も多いので、脂肪酸が酸化することで起こる加齢臭の発生原にもなるようです。

衛生的に保つためには、マメに汗を拭いたり、通気性の良いものを意識して身に着けるとよいでしょう。
加齢によってにおいが気になってきた方は、体臭ではなく加齢臭の可能性が高いようです。