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体臭に緑茶が効く?

加齢臭・体臭に緑茶が有効な理由を調べました。緑茶に含まれる成分や、効果的な活用法についてもあわせて紹介します。

体臭・加齢臭に有効な緑茶成分

抗菌・殺菌作用を持つ緑茶は、上手に生活に取り入れることで、体臭の予防や軽減にも効果を発揮します。

緑茶に含まれる成分ごとに働きを見ていきましょう。

◆タンニン

緑茶の渋み成分でも知られるタンニン。細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用を持っているので、体臭の原因のひとつである、活性酸素の働きを抑えてくれます。

タンニンには血流を促してくれる働きもあるので、血行不良からくる体臭にも効果が期待できます。

◆カテキン

カテキンには殺菌・抗菌作用があり、口臭のもととなる雑菌の繁殖を抑えてくれます。カテキンを摂ることで口内の雑菌を抑制するので、口臭原因のひとつである虫歯の対策にも効果が期待できそうです。

◆フラボノール

フラボノールはポリフェノールの一種に分類されます。ポリフェノールを多く含むことで知られている、赤ワインやカカオなどにもフラボノールは含まれています。

消臭効果があるので、チューインガムや消臭剤などにも含まれているものがあります。

緑茶で口臭予防

緑茶の殺菌作用を使った口臭予防法を紹介します。

乾燥した口内は雑菌が繁殖しやすい環境なので、口臭が発生しやすくなります。年齢を重ねると唾液の分泌が減っていくので、口内の加齢臭にも気を配らなければなりません。

口内の渇きを防ぐ目的で水分を摂取する時は、水と緑茶を併用するのがおすすめです。

緑茶には殺菌・消臭効果がある成分が含まれています。においのもととなる雑菌の繁殖を抑えてくれるだけでなく、口内の消臭にもひと役買ってくれるのがポイント。

水と併用する理由には、緑茶に含まれているカフェインが関係しています。カフェインが持つ利尿作用は、唾液の分泌を減らしてしまいます。緑茶の飲みすぎは逆効果になってしまうので、水もバランスよく摂取して、緑茶のパワーを最大限に生かしましょう。

緑茶が苦手な方は、うがいだけでも緑茶に変えることで、水よりも効果が見込めます。

体の外からでも役立つ緑茶

飲むだけじゃない!体臭に効く緑茶の活用法を紹介します。緑茶の持つ殺菌・消臭効果は体の外側でも活用できます。

◆茶葉で体を洗う

飲み終わった出がらしの茶葉を絞らずに、ガーゼやキッチンタオルで包みます。においが気になる箇所にすりつけることで、消臭効果が期待できます。カテキンの殺菌作用は、においのもととなる雑菌の繁殖を防ぐのにも効果が見込めるのでおすすめです。

抽出した茶葉がない場合は、ペットボトルの緑茶を染み込ませたガーゼやタオルでも効果が期待できます。

◆緑茶風呂

緑茶成分のお風呂に浸かることで、全身に消臭効果をもたらします。

茶葉30g程度を布やティーバッグなどに入れて、茶葉が散らないようにします。あとは湯を張った浴槽に入れるだけ。茶葉を浴槽に入れたら、緑茶成分が酸化してしまわないうちに入りましょう。

浴槽の中で茶葉をもみこむことで、緑茶成分がより抽出されます。臭いが気になる部分にこすりつけるとより効果的です。

使用する茶葉は、出がらしの方が成分の抽出がされやすいのでより効果が期待できます。すでにティーバッグに入っている緑茶は、茶葉を包む手間が省けるので、より手軽に始められます。

緑茶風呂をする際の注意点

1.色移りを防ぐためにも、洗濯の残り湯には使わない方がよいです。

2.緑茶風呂を長時間放置すると、浴槽に茶渋が付く可能性があるので、浴槽はなるべく早く洗うようにしましょう。

入った後に多少の手間はかかりますが、体臭に悩んでいる人は試してみる価値ありです。

緑茶の消臭作用について調べましたが、臭いに悩んでいる人の強い味方になる効果がたくさん見つかりました。

消臭アイテムを選ぶときには、緑茶成分が含まれているかを基準にしてみてもよいでしょう。